作品解説 vol.13




【ミシン】
・・・2003年4月発行
[手描き・2日かかりました。]
「赤い少女の錆びた靴」という新サークルの1作目になります。今までのサークルでやらなかった事がやりたくて作ったサークルです。ミシンの絵は、以前からずっと描きたいと思ってました。今回、やっと描けた訳ですが、何かイマイチ思ったように描けませんでした。[泣]画力不足が原因かと思います。とくに背景。はじめはまっ白にするつもりで描いていたのですが、途中で室内にしてしまったので全体のバランスが狂ってしまって・・・。しかし、描きたいものをやっと描いたのですっきりしました。雰囲気は気に入っています。
幼い頃、母がよくミシンで服を縫っていて、私にとってはミシンは身近なものでした。その当時の私は、「ミシンの型って凄く面白い」と思い、よくミシンの台の下にもぐりこんでミシンをいじっていました。たぶん、その頃からミシンの型の綺麗さに魅せられていたんだと思います。できればまたミシンの絵を描きたいと思っています。




【その少年が空を見たわけ】
・・・2003年4月発行
[手描き・3日かかりました。]
はじめは、「六月の夢」というタイトルをつけていたのですが、改名しました。ややこしい事をしてしまって申し訳ありません。[汗]この絵は・・・、何か全然違う絵を考えていて、パッと頭に出てきた絵です。「赤い少女の錆びた靴」のサークルの2作目です。これも、雰囲気は気に入っているのですが、技術不足でイマイチ思うように描けませんでした。まだまだ勉強が足りないようです。[汗]がんばらなくては。
「こんな絵、自分しか喜ばないだろうな〜。」と思って描いたのですが、ある知り合いの方が、「この絵はとても好きですよ。」と言って下さったので、救われた気持ちになりました。[笑]新サークルの便せんは、私が思っていたより良い反応を頂けたので、とても勇気付けられ、今後もがんばろう、と思いました。はげまして下さった方々に、とても感謝しています。







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