作品解説 vol.51




【森の雫】
・・・2006年7月発行[製作期間3日、手描き]
わたしは雫とか水とかを描くのが大好きなので、それを思いっきり出した絵を描いてみたいと思っていました。なのでこの絵は、二年ぐらい前から描きたいと思って温めていたものです。 最初の予定では、本当に画面中緑だけで、妖精の娘の金髪だけ が黄色に浮いているイメージでした。ですが、実際塗り始めた ら「緑と黄色だけだと、前に描いた『エメラルド』とイメージ 的にかぶるなあ」と思い始め、ピンク色の花を入れることを思いつきました。思いつきで入れたわりに、わりとしっくりいったのではないかと思っています。 ちなみに、一番主張したかった雫ですが、仕上がってみたらあんまり目立っていないなーと。[爆] もうなんだよこれ!これでもかってくらい入れたつもりだったのに!これ以上入れたら訳分かんないからねってくらい入れたつもりだったのに!だいたい透けてるから存在感ないんだよ雫は。描くの手間かかるくせに存在感無いなんて。透けてるからって・・。ん?透けてる ?・・。・・・いいじゃないですか。[悦] 八つ当たりしてすみません雫。存在感なくてもおおいに結構。透けてるもの大好 きです。また描きます。[笑]



【アクア】
・・・2006年7月発行[製作期間2日、手描き]
髪の毛が水になっている女の子の絵が描きたい、とかなり前から思っていました。ようやくやれて嬉しいです。本当はデジタルで描いた方が奇麗に出来るかなと思っていたのですが、例のごとく新しいデジタルソフトですよ。もうコレが全く使いこな せない訳で・・・。使えないから益々使わなくなってる訳で・・・。ドツボな訳で・・・。 まあそれはアレとして、この絵なんですが、女の子の髪の水を 描くのが凄く楽しかったです。また描きたいです。水!水!




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